第1章 意識の抽象化と心のチェック
1-1 自己超越的な意識レベル
■ 湖面に浮かぶ映像
1-2 鏡像による心のチェック
■ 消えゆく存在意識
1-3 直感域の鏡像
1-4 精神域の鏡像
1-5 思考域の鏡像
1-6 肉体域の鏡像
1-7 愛情域の鏡像
1-8 集団域の鏡像
第2章 ルールの枠組み形成
2-1 誤った考え方を改める
■ 江戸時代の試金石
2-2 ルールエスプリの制作
■ 善人に託される恥の心
2-3 ルールへの心構えと予防処置
■ 記憶が作る脚本
2-4 対人的な心の調節
■ 雨に消えた赤色灯
第3章 理想の実現化
3-1 思考的な状況判断
■ 意識不明時の正夢
3-2 正当な理由を考える
■ 悪夢が宿る記憶
3-3 解決の妥協点を見つける
■ 意識の中にある理由
3-4 加害者との事前交渉
■ 真偽への探訪
3-5 現場における直感的な決断
■ ねじれた心的構造
3-6 実力行使と正当性の死守
■ まやかしの理想
3-7 善の探求
■ 破壊される伝統精神